JID AWARD 2021

締切: 2021年06月30日(水)

コンペの概要: 公益社団法人日本インテリアデザイナー協会(JID)が発足した１９５８年、日本のインテリアデザインに関わる優れた作品・業績を称えることを目的とした「協会賞」が設置されました。１９９４年には「JID賞」と改称され、選考方法も公募方式となり、現在の「JID AWARD」に至ります。今では、スペース部門、プロダクト部門、提案や試作を対象にしたネクストエイジ部門の3部門があり、ウェブによる審査を通過したスペース部門は現地審査、プロダクト部門は現物審査を経て最終審査に至る、リアリティを持った長い歴史のあるデザイン賞となっています。

賞: ●大賞（1点）　表彰
●スペース部門賞（3点）　表彰
●プロダクト部門賞（3点）　表彰
●入選（数点）　表彰
●ネクストエイジ部門賞（10点）　表彰

募集要項

コンペの募集内容: インテリアスペースの実施作品、インテリアプロダクトの製品化作品、またはそれらの提案・試作作品、学生作品
※2020年4月1日～2021年3月30日までに日本国内で完成、製品化された作品
【部門】
（1）スペース部門：仮説空間を含む、インテリアスペースの実施作品
（2）プロダクト部門：家具、照明等のインテリアプロダクトの製品化作品
（3）ネクストエイジ部門：スペースまたはプロダクトの提案・試作作品、学生作品
提出物
●必要事項
※いずれの部門も以下の事項を記入すること
作品名・コンセプト（800字以内）・作品概要（400字以内）
※作品概要は以下の事項を記入すること
スペース部門：所在地、住宅・店舗・オフィス・ホテル等、対象空間の用途および規模等
プロダクト部門：用途、機能、サイズ、素材、仕上等
ネクストエイジ部門の提案・試作作品：用途、機能、サイズ、素材、仕上等
●写真・画像データ
※作品登録画面で作品の写真と関連画像（図面、説明図、部分写真等）を5枚以内で登録すること
※写真や画像は組み合わせも可、ただし、いずれの画像もA4判横使いにてプリントされることを考慮すること
※解像度:300dpi、1MBまでのjpegファイル
※複数作品を登録する場合は、作品ごとに応募エントリー後、メール配信されたID・パスワードでログインし、別々に作品登録を行うこと
※登録の際のファイル名は登録番号を使用するものとし、写真・画像データおよびファイル名には、応募者名や所属名が判るような表記を含めないこと
参加方法
公式ホームページのエントリーフォームより登録
参加資格
個人またはグループ
※国籍・資格は不問
※応募にあたっては作品の依頼主または管理者の了解を得ること
※応募者が企業・組織に所属している場合は、所属先の了解を得ること
※応募者以外に協力者がいる場合には、その方の了解を得ること
参加費
応募料
スペース部門：1点につき 1万円（税込）
プロダクト部門・ネクストエイジ部門：1点につき 5000円（税込）
審査員
●ゲスト審査員
有井淳生、入江可子（アリイイリエアーキテクツ）
●JID審査員
飯田一博（九州産業大学造形短期大学部名誉教授、選考委員）
川上玲子（フォルムSKR取締役、北欧建築・デザイン協会会長、選考委員）
喜多俊之（プロダクトデザイナー、大阪芸術大学教授、選考委員）
木辺智子（インテリアデザイナー、株式会社フォーラム取締役、選考委員）
小宮容一（インテリアデザイナー、芦屋大学名誉教授、選考委員）
近藤康夫（インテリアデザイナー、近藤康夫デザイン事務所代表、選考委員）
清水忠男（共生環境デザイナー、千葉大学名誉教授、選考委員）
米谷ひろし（TONERICO:INC. 代表、多摩美術大学教授、選考委員長）
丹羽浩之（ヴォイド代表、JID理事長）
著作権の扱い
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