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「ART LEAP 2018」展覧会プラン募集

締切
2018年04月05日(木)
コンペの概要

神戸アートビレッジセンター(KAVC)は、美術、演劇・ダンス、映像、音楽などの幅広い芸術文化を神戸から発信する総合芸術文化施設です。美術事業では、作家と連携した展覧会づくりを重視し、枠にとらわれない美術表現の可能性を追求する展覧会を実施しています。
当センターはこれまでに「神戸アートアニュアル」(1996-2005)や「1floor(ワンフロア)」(2008-2017)といった、主に20代を対象とした育成支援プログラムを実施してきました。引き続き20代への育成支援を行いながら、2018年度からはその先の世代となる30代〜40代へも支援の幅を広げ、これからを担う芸術家にステップアップの場を提供するべく公募プログラム「ART LEAP」を始動します。
自身の活動で経験を積んだ作家にとって、本企画が新たな表現の創造と意欲的な挑戦の舞台となることを期待します。
記念すべき第1回目の審査員に美術評論家の建畠晢氏を迎え、選出された1名(組)の作家は、2019年2月〜3月に個展を開催します。平面・立体・映像作品などの応募はもとより、シアターやスタジオのような通常とは異なる展覧会空間をポジティブに捉え、表現の可能性を広げることのできる作家、および幅広い作品・展覧会プランをお待ちしています。

最高賞金
50 万円
選出された1名(組)の作家は、2019年2月〜3月に神戸アートビレッジセンターで個展を開催します。

□サポート内容:
1)制作補助費:50万円
2)来館交通費補助※上限あり
3)搬入搬出期間中の宿泊費補助
※上限・条件あり。原則、近畿圏外あるいはスケジュールによる。滞在先はセンター指定となります。
4)展覧会にかかる基本経費(広報印刷物制作費・作品撮影費・関連イベント実施費 等)
※搬入出時の作品運搬費を含みません。作品運搬の手配、費用は入選者自身の負担となります。
5)神戸アートビレッジセンタースタッフによる展示並びにキュレーション・サポート
6)広報協力(当館HP、広報誌への展覧会紹介、プレスリリース、メールニュースの送付など)
7)展覧会記録カタログの作成

募集要項

コンペの募集内容
《開催概要》
企画名:ART LEAP 2018
会期:2019年2月23日(土)〜3月17日(日)
会場:神戸アートビレッジセンター(1F・KAVCギャラリー、B1F・KAVCシアター、B1F・スタジオ3)
主催:神戸アートビレッジセンター(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)

□募集人数
1名(組)(グループでの応募も可)

□実施形態
個展
コンペの募集期間
2018年02月19日(月) から 2018年04月05日(木) まで
コンペの日程
□スケジュール(予定)
4月5日(木):応募締切
4月中旬:一次審査/通過者決定、結果通知報告/公開プレゼン参加依頼(通過者には4月中に電話にてご連絡します)
5月19日(土)最終選考、公開プレゼンテーション/出品作家決定
5月〜2019年1月:ミーティング・展覧会制作
2019年2月18日(月)〜22日(金):展覧会搬入
2月23日(土)〜3月17日(日):展覧会実施
3月18日(月)〜3月20日(水):展覧会搬出
3月末:展覧会記録カタログ発行

□会場見学会
2月28日(水)19:00〜
3月8日(木)19:00〜
参加希望者は電話(078-512-5500)もしくはメール(art@kavc.or.jp)にてお申し込みください。
メールの場合は、件名を「会場見学希望」とし①氏名②参加日③電話番号をご明記ください。

□公開プレゼンテーション(最終選考)
一次審査通過者による展示プランのプレゼンテーションを行い、出品作家を決定します。
プレゼンテーションは一般公開されます。
日時:5月19日(土)14:00〜
会場:神戸アートビレッジセンター1階・KAVCギャラリー
一次審査通過者には当日の交通費をお支払致します。※上限あり
参加方法
□応募方法
下記の提出資料を神戸アートビレッジセンター「ART LEAP 2018」事務局宛に送付して下さい。
※応募締切:2018年4月5日(木)必着
①エントリーシート(ダウンロード先:goo.gl/wWM2NT)
②展示作品・プランの概要・コンセプト・イメージなどをまとめたもの(A4用紙6枚以内。両面印刷不可)
③ポートフォリオ(A4サイズ1冊:過去作品やこれまでの活動がわかるもの。掲載記事、展評など。)
※展示作品・プランの概要はイメージ段階のものでも構いません。
※映像作品の場合は、1作品5分以内に編集したDVDを添付して下さい。ディスク表面に応募者氏名(グループ名)を記載して下さい。
※参考資料・会場図面(ダウンロード先:goo.gl/DW7GnW)

□注意事項
・応募いただいた資料・ポートフォリオは原則として返却いたしません。
・来館交通費補助費を上回る交通費、制作費補助費を上回る制作費は入選者自身の負担となります。展示台、仮設壁などを制作する場合も同様です。
・応募いただく展示プランに関する一切の責任は応募者本人に帰属します。著作権や肖像権は、応募者本人が解決した上で応募して下さい。
・応募資料の取扱いには、万全を期しますが、輸送時、保管時を含め万一の事故に対する責任は負いかねますのでご了承下さい。

□個人情報の扱いについて
個人情報に関しては、応募に関する問い合わせ、当館からのメールリリース送付のみに利用し、その目的以外に無断で使用することはありません。
参加資格
□応募・参加資格 1)2018年3月末の時点で、30歳以上50歳未満であること。(グループの場合、全員が上記の年齢の枠内であること。) 2)日本在住で日常会話程度の日本語力を有すること。 3)芸術家として活動し、発表経験があること。 4)基本的に新作の出品が可能であること。 5)展覧会の制作プロセスに関心を持ち、ミーティングや会期中の来館など展覧会への積極的な参加が可能であること。
著作権の取扱について
著作権や肖像権は、応募者本人が解決した上で応募して下さい。
主催
神戸アートビレッジセンター[指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団]
審査員
□審査員(敬称略)

建畠晢(たてはたあきら)/美術評論家、詩人

1947年、京都府生まれ。早稲田大学文学部仏文学科卒業。「芸術新潮」編集者、国立国際美術館主任研究官、多摩美術大学教授、国立国際美術館長、京都市立芸術大学学長を経て、現在、多摩美術大学学長。全国美術館会議会長。埼玉県立近代美術館長、京都芸術センター館長、草間彌生美術館長を兼任。1990年、1993年にヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、2001年に横浜トリエンナーレ、2010年にあいちトリエンナーレ、2017年に東アジア文化都市京都のメーン事業「アジア回廊」展の芸術監督。詩人としては、『余白のランナー』で歴程新鋭賞、『零度の犬』で高見順賞、『死語のレッスン』で萩原朔太郎賞を受賞。



《審査員コメント》

このコンクールはユニークな、しかし考えようによってはきわめてオーソドックスでもある方針を有しています。一人だけの審査員が一人(もしくは一組)のアーティストだけを選び、新作による個展を開催するというもので、これまでの実績を踏まえつつさらにスケールの大きな舞台での活躍を目ざそうとしているアーティストにとっては、絶好の機会となることでしょう。意欲的な挑戦を期待しています。
お問い合わせ先
□問合せ・資料提出先
神戸アートビレッジセンター「ART LEAP 2018」事務局宛
TEL:078-512-5500 FAX:078-512-5356
http://kavc.or.jp
〒652-0811神戸市兵庫区新開地5-3-14
公式ホームページ

「ART LEAP 2018」展覧会プラン募集

URL: https://www.kavc.or.jp/events/2217/

公式サイトのスクリーンショット