ゲンビどこでも企画公募2017

締切: 2017年08月26日(土)

コンペの概要: 「ゲンビどこでも企画公募」は、広島市現代美術館の無料パブリックスペースをアーティストに開放して開催するオープン・プログラムです。本プログラムは、黒川紀章氏によって設計された当美術館の、展示室以外の空間に着目し、それらの空間的特徴をいかした作品プランを国内外から募集します。空間と作品が互いに魅力を引き出し合っていることが審査の重要なポイントです。絵画、立体、インスタレーション、パフォーマンス等、作品ジャンルは問いません。広島市現代美術館は「ゲンビどこでも企画公募」を通して、アーティストの意欲的な表現をサポートし、発表の場を提供します。

賞

最高賞金: 10 万円

入選8名／組

入選者の中から、以下のとおり各賞受賞者が選出されます。

・特別審査員賞３名／組
・オリエンタルホテル広島賞１名／組
・観客賞１名／組

入選者に、金一封（10万円）、オリエンタルホテル広島よりシングル1泊（10月27日、朝食付）、エディオン蔦屋家電、オタフクソース株式会社、株式会社広島アンデルセンより副賞が授与されます。また、オリエンタルホテル広島賞受賞者には、オリエンタルデザインギャラリー（オリエンタルホテル広島内）での個展開催の機会が提供されます。また展示期間中10月28日（土）〜11月12日（日）の来館者投票により観客賞を決定します。

募集要項

コンペの募集内容: 募集要項に関しては、下記特設サイトよりご確認ください。
https://www.hiroshima-moca.jp/dokodemo/application.html

コンペの募集期間: 2017年06月28日(水) から 2017年08月26日(土) まで

コンペの日程: 募集期間：2017年6月28日（水）～8月26日（土）必着
2017年10月3日（火）特設サイトにて審査結果を発表します。

応募作品から選ばれた入選作品を一挙展示します。
展覧会：2017年10月28日（土）～11月19日（日）

参加方法: 応募用紙に必要事項を記入し、添付資料とともに下記応募先まで郵送または、美術館受付まで持参(開館時間中)してください。

応募要項・応募用紙の入手方法
①「ゲンビどこでも企画公募2017」特設サイトからダウンロード
②下記応募先住所に「ゲンビどこでも企画公募2017募集要項・応募用紙希望」と明記の上、返信用定型封筒（92円切手を貼り、返信用の宛名を記入）を同封し、郵送にて請求。（8月7日（月）までの受付）
③広島市現代美術館内にて配布　開館時間中のみ対応（開館時間：10:00〜17:00、休館日を除く）

応募先
〒732-0815　広島市南区比治山公園1-1　広島市現代美術館「ゲンビどこでも企画公募2017」係

参加資格: 不問

著作権の取扱について: 作品の著作権は作家に帰属しますが、美術館による展示作品（企画）の写真撮影並びに、その写真を印刷物、広報に使用することについては、それを了承することを条件とします。

主催: 広島市現代美術館

特別審査員（※五十音順）: 島敦彦（金沢21世紀美術館館長）

高嶺格（美術作家、秋田公立美術大学准教授）

難波祐子（現代美術キュレーション）

応募に関する注意事項: ・募集要項を必ず確認のうえ、応募してください。応募条件に満たない場合は、審査の対象外とします。

・応募は郵送か、美術館受付への持参（開館時間中）のみ。Eメール等によるデータでの応募は受け付けません。

・作品プランのみの募集です。実際の作品は受け付けておりません。

・会場を下見する場合は、観客、展示中の作品に注意を払ってください。写真撮影や計測を希望する場合は、受付スタッフに問い合わせてください。