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「CAF賞」は、日本全国の高校・大学・大学院・専門学校の学生、および日本国籍を有し海外の教育機関に在籍する学生の作品を対象とし、学生の創作活動の支援と日本の現代芸術の振興を目的としたアートアワードです。最優秀賞には50万円、優秀賞2名には20万円、審査員特別賞に4名には10万円が賞金として授与されます。さらに、最優秀賞受賞者には、副賞として海外渡航費用50万円が授与され、財団の提供する海外の各機関やアーティスト等とのつながりを通して刺激を受け、その経験を帰国後の創作活動に生かしていただきたいと考えております。

審査員には、昨年同様、名和晃平（彫刻家、SANDWICHディレクター、京都造形芸術大学美術研究科 教授） 、保坂健二朗（東京国立近代美術館 主任研究員） 、岩渕貞哉（美術出版社「美術手帖」編集長） 、山口裕美（アートプロディーサー、現代芸術振興財団ディレクター）を迎え、入選作品は3331Arts Chiyodaにて展示されます。

作品形式やテーマは自由（サイズ規定あり）。応募方法は、応募フォーム（公式ホームページよりダウンロード）と作品データを保存したCD-Rを財団 事務局へ郵送。