横浜ダンスコレクション 2017 コンペティション募集のお知らせ
- 締切
- 2016年07月22日(金)
- コンペの概要
1996年に「新進振付家の発掘・発信・育成」と「コンテンポラリーダンスの普及」を目的にスタートした「横浜ダンスコレクション」。
このフェスティバルの基軸であるコンペティションは、時代を共有して身体と表現に新たな視線を向けるアーティストによる「振付」の独自性に価値をおいています。
主会場となる横浜赤レンガ倉庫1号館は、1913年に誕生し世界の物流中心拠点として、国内外の発展に大きな役割を果たしてきました。
若き才能が、世界へ向けた文化発信の役割を担うこの歴史的建造物を舞台に、自らの表現の可能性と多様化する社会でのアーティストの役割を信じ、創造の未来を切り拓くことを期待しています。
- 賞
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- 最高賞金
- 40 万円
■コンペティションⅠ:・審査員賞:翌年以降における「横浜ダンスコレクション」での上演機会及び賞金40万円(創作活動補助金)
・若手振付家のための在日フランス大使館賞。 2017年中にフランスでの2ヶ月~6ヶ月間のレジデンスプログラム
・MASDANZA賞:インターナショナル・コンテンポラリーダンス・フェスティバルMASDANZA(スペイン)への出場の権利
■コンペティションⅡ〈新人振付家部門〉:最優秀新人賞:作品創作支援及び翌年の横浜ダンスコレクション期間中での上演をサポート
募集要項
- コンペの募集内容
- 時代を共有して身体と表現に新たな視線を向けるアーティストによるダンスの「振付」。
■コンペティションⅠ:過去 2年以内(2014年以降)に振付けられた、上演時間20分以内の作品 ※作品の構成人数(ソロ、デュオ、またはグループ)に制限はなし。
■コンペティションⅡ〈新人振付家部門〉:本選での上演時間、5分から10分以内の作品。
※詳細は主催者ホームページ参照
- コンペの募集期間
- 2016年07月22日(金) まで
- コンペの日程
- 参加方法
- 所定の応募用紙をダウンロードし、添付資料とともに下記へ郵送または持参。
〈提出書類〉
■コンペティションⅠ:応募用紙・写真 1 枚(振付家のポートレート)・振付家個人のプロフィール・過去の公演チラシ(または契約書)のコピー・応募作品のDVD
■コンペティションⅡ〈新人振付家部門〉:応募用紙・写真 1枚(振付家のポートレート)・応募作品のDVD
※詳細は主催者ホームページ参照
- 参加資格
- ■コンペティションⅠ:1.公演実績があること(応募者の単独公演でなくても可) 2.初作品を発表してから15年未満 3.過去「横浜ダンスコレクション」において下記の賞を受賞していないこと 4.コンペティションⅡとの重複応募はできません
■コンペティションⅡ〈新人振付家部門〉:1.振付家経験不問 2.日本在住の25歳以下(1991年 4月2日以降に出生した人) 3.過去の「横浜ダンスコレクション」において受賞歴がない人 4.コンペティションⅠとの重複応募はできません
- 著作権の取扱について
- 主催者にご確認ください
- 主催
- 横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
- 審査員
- ■コンペティションⅠ:伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団主宰・振付家・演出家・ダンサー)、ヴィヴィアン佐藤(美術家)、柴幸男(劇作家・演出家・ままごと主宰)、浜野文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)
■コンペティションⅡ〈新人振付家部門〉:岡見さえ(舞踊評論家)、近藤良平(コンドルズ主宰・振付家・ダンサー)、多田淳之介(東京デスロック主宰・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督)、浜野文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)、ティエリー・ベイル(在日フランス大使館文化担当官)、矢内原美邦(ニブロール主宰・振付家・演出家・戯曲作家・近畿大学准教授) ※五十音順
- お問い合わせ先
- 横浜赤レンガ倉庫1号館
横浜ダンスコレクション事務局
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1-1 横浜赤レンガ倉庫1号館
TEL:045-211-1515 E-MAIL:ydc@yaf.or.jp
- 公式ホームページ
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横浜ダンスコレクション 2017 コンペティション募集のお知らせ
URL: http://www.yokohama-dance-collection-r.jp/