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減災デザイン & プランニング・コンペ2017

締切
2017年03月11日(土)
コンペの概要

◆開催趣旨
「減災」とは、避けることのできない自然災害に対し、その被害をできるだけ少なくするための備えという考え方です。
私たちの日常が、突如非日常に変わる。誰もがその可能性の中にあります。災害を経験し、それを克服する中で、私たちは学びを蓄積し、次の避けられないその時に備えていくべきでしょう。そのためにデザインには何ができるのか―。プロダクト、グラフィック、建築、まちづくり、コミュニケーションなど・・・カテゴリーを超え、「減災」に向けたデザインやプランニングを募集します。

このコンペでは提案成果に到達するために、災害の経験値やその蓄積された情報等から何を学び、どんな視点・課題に気付いたかも、成果としてのデザイン提案と共に大切と考えます。またこれらの思考の過程と成果は、できるだけ多くの人に共有されることが大切と考え、成果を広く発信し、社会の減災力の向上のために寄与することを目指します。

◆2017テーマ
「災害からの学びを活かす」

これまでの災害の経験やその蓄積された情報から重要と考えるテーマを抽出してください。(提案者自身の被災経験の有無は問いません。)そのテーマについて、あなたが何を学び何が大切だと考えたのかを整理してください。そしてこれからの社会の減災力の向上のために、そのテーマを捉えたデザイン、プランニング、アイディア等を提案してください。あなたが捉えたテーマと提案は、その学びを多くの人に共有していただくことを願い、社会に発信します。

最高賞金
5 万円
最優秀賞:賞金5万円

募集要項

コンペの募集内容
◆対象(応募資格)
・どなたでも可。プロ・アマを問いません。
・発表・未発表は問いません。すでに製品化されているものも可。
(ただしその有無をエントリー時に明記すること)
・グループでの参加も可能。
・1人(1団体)につき3提案まで応募可。
・ウェブ閲覧、PCからの受信可能なメールアドレスによる連絡ができること。
(携帯メールは不可)

◆提案の方法(提出仕様)
1) 提案グラフィック(タイトル含む)
A3 用紙大: 横297× 縦420mm(外周7mm 内に文字情報は記載しないこと)、縦置き1ページに表現し、PDF データで提出。
(提案テンプレートはHPよりダウンロードください。)
2) テーマレポート
word またはテキストファイルにて提出(以下3項につき各上限300 字、計900 字程度)
① これまで実際にあった災害・被害等について調査し、学んだこと
② テーマを抽出した理由、解決すべき・取り組むべきだと感じた課題について
③ 提案内容やその発案のオリジナリティ等について
(テーマレポートのテンプレートはHPよりダウンロードください。
3) 提案に伴うエントリー
ウェブサイト上のフォームから必須事項を記入、エントリーしてください。
※用いる言語:日本語あるいは英語。

◆提案における注意点
・ 提案グラフィック内には、審査の公平性・個人情報保護の観点から、個人名、所属団体名、連絡先、ロゴマークなどで個人・企業ブランド・所属等を特定・アピールする情報は掲載しないこと。(既存製品等にプリントされたマーク等が画像に映っていること等は、そのレベルに応じ許容します。)
・ 提出に関し、仕様などの必要要件を満たしていない場合は失格となります。
・ 知的財産権についてはHP内の「提案に関する規則・権利等について」を参照ください。

◆参加費(エントリー料):無料
コンペの募集期間
2016年12月10日(土) から 2017年03月11日(土) まで
コンペの日程
◆応募から審査の流れ
【1】エントリー
 こちらのお申込みフォームよりエントリーおよびデータ提出を行ってください。
 ■エントリー&データ提出期間:2017年3月1日(水)~3月11日(土)
 デザイン分野に関わらず、ご参加をお待ちしています。
 ※提案データの提出に関し、様式など必要要件を満たしていない場合は失格となる場合があります。
【2】1次審査
 審査委員会が設定する方法により、書類審査を行います。
 結果はE メール(およびWEB サイト告知)にて通知します。
【3】成果展示
 第一次審査を通過した提案グラフィックおよびテーマレポートを展示する展示会を行います。
 ・提案者の判断で模型・モデルの展示もできます。
 ・エントリー点数が多い場合は、点数を制限するため展示用の選定基準を設ける場合があります。
 ・模型展示設営のための来場にかかる費用・送料などは提案者の負担とします。
 ■会期:2017年4月を予定
 ■会場:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
 西館1F ロビー(予定)http://www.dri.ne.jp/
【4】公開プレゼンテーション&2次審査
 1次審査通過者によるプレゼンテーションと2次(最終)審査会を行います。
 ■日時:2017 年4 月某日(予定)
 ■会場:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
 遠方等の理由でイベントに出席できない方は、映像提出によりプレゼンテーションに参加できます。詳しくは1次審査の通過時に通知します。
【5】表彰
 プレゼンテーション&審査会の実施に合わせて、賞の選定と表彰を行います。
【6】ウェブ掲載・電子書籍化による公開
 1次審査通過以上の提案から優れたものを取りまとめ、WEB サイトに掲載します。またこの成果を編集した「電子書籍」の出版を2017 年4 月以降に予定します。
 (提案を公開情報化することをあらかじめご了解の上、エントリーください。)
 なお、この電子書籍(データ)は提案者全員に謹呈します。
参加方法
◆提案の方法(提出仕様)
1) 提案グラフィック(タイトル含む)
A3 用紙大: 横297× 縦420mm(外周7mm 内に文字情報は記載しないこと)、縦置き1ページに表現し、PDF データで提出。
(提案テンプレートはHPよりダウンロードください。)
2) テーマレポート
word またはテキストファイルにて提出(以下3項につき各上限300 字、計900 字程度)
① これまで実際にあった災害・被害等について調査し、学んだこと
② テーマを抽出した理由、解決すべき・取り組むべきだと感じた課題について
③ 提案内容やその発案のオリジナリティ等について
(テーマレポートのテンプレートはHPよりダウンロードください。
3) 提案に伴うエントリー
ウェブサイト上のフォームから必須事項を記入、エントリーしてください。
※用いる言語:日本語あるいは英語。
参加資格
◆対象(応募資格) ・どなたでも可。プロ・アマを問いません。 ・発表・未発表は問いません。すでに製品化されているものも可。 (ただしその有無をエントリー時に明記すること) ・グループでの参加も可能。 ・1人(1団体)につき3提案まで応募可。 ・ウェブ閲覧、PCからの受信可能なメールアドレスによる連絡ができること。 (携帯メールは不可)
著作権の取扱について
◆提案に関する規則・権利等について
応募データは返却しません。(ご自分でマスターデータを保持されること)
コンペ事務局ではコンペの告知および記録等のために、提案を使用することがあります。
コンペ事務局では、コンペ終了後の成果を、ウェブサイト上での公開、電子書籍の編集・発行などで、一般社会への広い認知を促進します。
知的財産権について:諸権利は応募者にありますので、公開までに権利保持の諸手続きをお奨めします。また既存の製品、提案等につき、意匠、商標等の出願または登録がされている場合はエントリー時にその旨を記してください。なお他者の権利を侵害する怖れがある場合は、賞を取り消すことがあります。
提案を実際の製品化に進めるため等で、提案者と企業等とのマッチング、コラボレーションにおいて、事務局がこのコーディネートを担う場合があります。
主催
一般社団法人 芸術工学会 特設委員会Ⅱ「減災と復興へのデザイン力」 減災デザイン・プロジェクト
お問い合わせ先
一般社団法人 芸術工学会 特設委員会Ⅱ「減災と復興へのデザイン力」 減災デザイン・プロジェクト
公式ホームページ

減災デザイン&プランニング・コンペ2022

URL: http://www.gensai-design.com/GDPC/index.html

公式サイトのスクリーンショット