第4回 児童文学草原賞
- 締切
- 2017年10月31日(火)
- コンペの概要
生きていく子どもの権利と未来を信じ、地域に生きる意味を考え続けている児童文学作品を募集します。(ここでいう地域とは、子どもたちが大地に脚を踏まえて生活する場であり、地方と限るものではありません。)
草原賞とは、わたしたちの仲間・加藤多一氏の代表作『草原 ―ぼくと子っこ牛の大地 ―』(1986年 日本児童文学者協会賞)にちなんで創設したものです。また“草原”は北海道の大地と子どもたちの未来のイメージでもあります。加藤多一氏は他に『遠くへいく川』で1992年赤い鳥文学賞、1995年北海道文化賞などを受賞し、最近も『赤い首輪のパロ』『兄は沖縄で死んだ』などを出版、積極的に執筆活動を続けています。
- 賞
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- 最高賞金
- 10 万円
草原賞:表彰状、副賞 10万円(1名)「北海道児童文学」(児童文学者協会北海道支部機関誌)に掲載
佳 作:表彰状(若干名)
募集要項
- コンペの募集内容
- 児童文学作品の募集。
※応募作品は未発表のもので、1人1作品に限ります。ただし、同人誌発表作品は応募可。
※400字詰め原稿用紙換算30枚以内(厳守)。縦書き(ワープロ原稿はA4縦書き38字×30行で)
- コンペの募集期間
- 2017年10月31日(火) まで
- コンペの日程
- 参加方法
- 原稿は、下側に通し番号を記入し、右肩をとじて、コピーも含め必ず3部を送付。
※選考結果通知用の官製はがき1枚を宛名(応募者の住所・氏名)記入の上、同封。
※作品本文1枚目の最初の行にタイトルを入れ、2行空けて本文が入るよう。1部にのみ必要事項を記した表紙を1枚付けてください。
■送り先:〒061-1141北広島市青葉町1丁目5-3 市川洋介 方
日本児童文学者協会北海道支部事務局
- 参加資格
- 不問
- 著作権の取扱について
- 受賞作品の版権は、3年間に限り本賞主催者に帰属します。
- 主催
- 日本児童文学者協会北海道支部
- 審査員
- 丘 修三(日本児童文学者協会理事、児童文学作家) 柴村紀代(日本児童文学学会北海道支部長・児童文学作家) 升井純子(講談社児童文学新人賞受賞者・児童文学作家) 三浦幸司(日本児童文学者協会北海道支部支部長、児童文学作家)
- お問い合わせ先
- FAX:011-582-7838/E-mail:jibunkyo.dousibu@gmail.com
- 公式ホームページ
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第4回 児童文学草原賞
URL: http://jibunkyohokkaido.wixsite.com/jibunkyo/sogen-c17wu