第5回日本国際合唱作曲コンクール

締切: 2019年03月31日(日)

音楽

コンペの概要

新たな合唱レパートリーの創作による、合唱音楽の振興を目的とし、第5回日本国際合唱作曲コンクール(ICCC Japan 2019)を開催する。

ICCCは合唱に特化した作曲コンクール。これまでに世界各国から約 300 曲の応募があり、その中で選ばれた９作品が既に出版され、世界中で歌われています。受賞曲は軽井沢合唱フェスティバル 2019 で初演演奏され、その演奏は YouTube LIVE で全世界へ生放送されます。

応募は公式ウェブサイトの応募フォームに必要事項を記入して、作品と必要書類をE-mailで提出するだけ。面倒な郵送での手続きは必要ありません。

世界中で活躍する5人の国際審査員が、あなたの作品を様々な観点から審査します。

あなたの作品が世界に羽ばたくチャンス！

賞

最高賞金: 10 万円

【賞・表彰】

1位受賞者には、賞状および賞金10万円が贈られる。2位、3位受賞者には賞状が贈られる。

1位の作品は、株式会社パナムジカより出版される。2位及び3位の作品についても、審査員団の推薦により出版されることがある。

これらの入賞作品の中から、第3回東京国際合唱コンクール in HARUMI（2020年開催）の課題曲が選出される。

募集要項

コンペの募集内容: 【楽曲形態】

歌唱形態がSATBであり、ア・カペラの作品であること。声部の分割（div.）は基本的に不可。

しかし、曲全体の10パーセント程度で、各声部2部までのdiv.であれば分割を許可する。

打楽器、ボディーワーク含め、歌唱以外の一切の楽器を認めない。

曲は、1曲で成り立っているものとし、数曲から構成される、いわゆる組曲形式は認めない。

【演奏時間】

楽曲の実演奏時間は、2分以上、3分以内であること。

【使用テキスト】

使用テキストは、ラテン語、または英語、またはその混在であること。

テキストの内容は、宗教的題材でも、世俗的な内容でも可。

詩に著作権が存在する場合は、作者の使用許可を得、許可書を添付すること。

【記譜、記載方法】

1. スコアの1ページ目、最上段に演奏時間を明記すること。

2. 作品は、FinaleまたはSibeliusなどの楽譜制作ソフトにより打ち込み、そのデータをPDFファイルにすること。

3. できれば、楽譜制作ソフトから抽出した、MP3音源を添付すること。

4. 楽譜には、作曲者名を記さないこと。作詩者が存在する場合、作詩者名は明記すること。

また、テキスト原文及び、英訳或いは和訳を添付すること。

コンペの募集期間: 2018年10月08日(月) から 2019年03月31日(日) まで

コンペの日程: 【募集締切】2019年4月1日08:59（日本時間）

【審査日程】
2019年5月中旬までに第1次審査を行う。
第1次審査を通過した作品名はICCC Japanウェブサイトで発表する。その後本選を行い、2019年6 月中旬を目処に1位、2位、3位の受賞者を決定し、その中から出版該当者を選出する。
結果発表まで、結果は公表されないが、受賞者には個別にメールにて通知する。

　【結果発表】
結果発表は軽井沢国際合唱フェスティバル2019の中で行われる。
日時：2019年8月25日（日）開演時間未定
会場：軽井沢大賀ホール
日時の詳細はICCC JapanウェブサイトまたはFacebookにて告知する。

参加方法: 【応募方法】

Webエントリーフォームへの必要事項の記載、作品及び必要書類の事務局へのEmail送付、

及び申込費用の支払により、ICCC Japan 2019への参加を確定とする。

作品はEmailでapply@icccj.orgに提出すること。Email以外での提出は原則不可。

MP3音源を、googleドライブ、DropBox等のオンラインストレージにて共有可能な場合は、アップロードしたURLを記載してください。

提出方法に関するご質問は、お問い合わせ先までご連絡下さい。

【応募先】

apply@icccj.org

参加資格: 不問

著作権の取扱について: 受賞作品のうち出版される作品については、その著作権及び出版権を株式会社パナムジカが所有するものとする

主催: 一般社団法人　東京国際合唱機構

審査員: 審査委員長: Vytautas Miškinis（リトアニア）

審査委員: Bob Chilcott (イギリス)　 Rihards Dubra （ラトビア）

Reijo Kekkonen（フィンランド）　信長貴富(日本）

また、芸術委員会は審査員団のサポートを行う。

芸術委員長:松下耕(日本)