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第6回片岡安賞(日本建築協会論考コンクール)募集

締切
2022年10月31日(月)
コンペの概要

日本建築協会が創立100周年を機に、独自の事業としてスタートさせた。
いわゆる学術論文とは一線を画す「論考」コンクールとし、建築と社会の関係における論考発表のプラットフォームを提供し続けている。今回が6回目となり、過去には海外からの応募もあった。

片岡安賞(賞状及び副賞)

募集要項

コンペの募集内容
募集テーマ  
「ジェンダー平等」が変える建築の未来像

2015年9月の国連サミットで、SDGs(持続可能な開発目標)が全会一致で採択されました。その目標5「ジェンダー平等の達成」では、あらゆるレベルの意思決定における女性の参画と、平等なリーダーシップの機会確保などが謳われています。ところが、2021年3月に「世界経済フォーラム」が発表したジェンダーギャップ指数2021で、日本は156か国中120位という驚きの結果が発表されました。
「ジェンダー平等」意識の高まりは、従来の価値観を超えた多元論的な意識への変革を促しています。日本の郊外ニュータウンは専業主婦の存在が前提とされていたのではないかとの指摘や、これまでの組織の意思決定プロセスのありかたへの問いかけといった近年の動きは、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に基づく「ジェンダー格差」に対する社会的関心の高まりを示しているようにも思えます。これは、ジェンダー格差の壁を取り除くことで、日本の建築や都市が大きく変革するチャンスととらえることもできます。
「ジェンダー平等の達成」が拓く未来に向けて、建築の分野はどのような形で貢献できるのか。建築関係者のみならず、テーマに関心がある方々からの多数の応募を期待しています。
コンペの募集期間
2022年06月01日(水) から 2022年10月31日(月) まで
コンペの日程
2022年 6 月 募集要項公開
  10月31日 応募締切(消印有効、電子投稿の場合23時50分)
  11月~2023年 1 月初旬 一次審査
   3 月初中旬 オンラインによる公開プレゼンテーション・最終審査
   5 月 受賞論考・著者名発表(『建築と社会』2023年 5 月号)
   6 月 論考本文を会誌『建築と社会』2023年 6 月号に掲載
   6 月 表彰式(一般社団法人日本建築協会定時総会)
参加方法
応募方法
・文字数は、6,000文字程度。
・必要事項を記入した応募用紙とともに担当窓口へメール送付もしくはA4サイズに印刷したものを郵送する。
 なお、応募用紙は本会ホームページからダウンロードする。
・電子データにて提出する場合、文書作成ソフトWord(Microsoft社)もしくはそれに類するもので原稿を作成する。添付画像は解像度300dpi以上とし、合計10MB以上になる場合は分割して送信すること。

参加資格
不問
著作権の取扱について
・著作権は応募者に帰属する。
・ ただし本会にかかわる出版・印刷においては、⼀般社団法⼈⽇本建築
協会が⾃由に使⽤することができるものとする。
主催
一般社団法人日本建築協会
お問い合わせ先
一般社団法人 日本建築協会
電話06-6946-6981   
メールアドレス 

公式ホームページ

第6回片岡安賞(日本建築協会論考コンクール)募集

URL: https://www.aaj.or.jp/project/award/aaj-award/kataoka06.html

公式サイトのスクリーンショット