第24回緑化技術コンクール
- コンペの概要
地球温暖化対策や2030年ネイチャーポジティブの実現、居心地の良い空間づくりやにぎわい創出の実現に資する緑化技術に積極的に取り組む優れた成果をあげている民間企業、公共団体、個人等を表彰します。2002年に創設され、表彰は、国土苦痛大臣賞、環境大臣賞をはじめとする各賞です。
- 賞
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○ 国土交通大臣賞(2点以内):土木・建築計画、都市計画等の観点から、特に技術水準が高く、今後の都市緑化技術の模範となる最も優れた作品、製品・技術。
○ 環境大臣賞(2点以内):生物多様性、環境への配慮等の観点から、特に技術水準が高く、今後の環境緑化技術の模範となる最も優れた作品、製品・技術。
○ 日本経済新聞社賞(2点以内):緑化の効果により、経済・社会等に好影響を与えた緑化技術等に優れた作品、製品・技術。
○ 都市緑化機構会長賞(2点以内):技術面や緑化技術の普及啓発面での先駆的な取組み又は、特に類を見ない特色を有する優れた作品、製品・技術
○ 2027年国際園芸博覧会協会特別賞(特定テーマ部門のみ、1点):緑豊かな都市生活の実現に資する革新的で、造園・緑化を支える将来性のある製品・技術で、世界への発信が期待できる作品
募集要項
- コンペの募集内容
- ◎ 緑化施設部門:良好な都市環境の形成や気候変動への適応、生物多様性確保、幸福度(well-being)の向上等の課題解決に資する緑化施設。
◎ 特定テーマ部門「『GREEN×EXPO 2027 (国際園芸博覧会)』に向け、日本から発信する緑化を支える新たな技術」:以下、すべての条件を満たす製品・技術とします。
①緑豊かな都市生活の実現に資する革新的で、造園・緑化を支える将来性のある製品・技術
②製品・技術の開発が終了し、募集締切までに日本国内において自社名義で販売・提供を開始または予定している製品・技術
応募者は、施設及び製品・技術の所有者、設計者、施工者、資材・工法の開発者又は管理者のいずれかとします。連名による応募も可能としますが、すべての連名者の了承を得てください(所有者以外の方が応募する場合も、事前に所有者の了承を得てください)。審査では、応募者名を公開するため、審査結果通知後に新たな応募者を受賞者名に加えることはできません。
緑化施設部門は、国外の作品も応募可能とします。ただし、作品の所有者、設計者、施工者のいずれかが、日系の企業であり、応募者に名を連ねていることとします。
特定テーマ部門は、国外の製品・技術も応募可能とします。ただし、応募製品・技術についての技術上・製造上の責任を負うことができるものとし、日系の企業が応募者に名を連ねているものとします。
- コンペの募集期間
- 2025年04月01日(火) から 2025年06月30日(月) まで
- コンペの日程
- ・募集:2025年4月1日(火)~6月30日(月)当日消印有効
・発表:2025年10月中旬(全応募団体に結果を通知します)
・表彰式:11~12月(都内)
- 参加方法
- 部門別に所定の様式に必要事項を記入し、応募資料一式を郵送または持込により、下記「緑化技術コンクール」事務局にご提出ください。応募資料は、「緑化技術コンクール応募様式等作成要領」の仕様によるものとします。
- 参加資格
- 施設及び製品・技術の所有者、設計者、施工者、資材・工法の開発者又は管理者のいずれかとします。
- 著作権の取扱について
- 応募様式等は主催者が事業目的のために無償で任意に使用できるものとします。
- 主催
- 公益財団法人都市緑化機構
- お問い合わせ先
- 公益財団法人都市緑化機構「緑化技術コンクール」事務局
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-2-4田村ビル2階
電話:03-5216-7191 FAX:03-5216-7195 E-mail:concours@urbangreen.or.jp
- 公式ホームページ
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緑化技術コンクール | 公益財団法人都市緑化機構
URL: https://urbangreen.or.jp/grant/3hyosho/green-afforestation