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まちとくらしのトライアルコンペ

締切
2024年01月19日(金)
コンペの概要

2023年秋、北区・赤羽にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」。
「過去・現在・未来 私たちの暮らし方を探求する情報発信施設」として、展示空間だけでなく屋外も含めた街区全体をミュージアムとして位置付けています。

 

この度、本ミュージアムの開館記念企画として、この場所で新たな風景をつくり出す活動、デザイン、ビジネスのアイデアを一般募集する「まちとくらしのトライアルコンペ」を実施します。
ミュージアム敷地内のパブリックスペースを実験場に、小さなイベント実施案から仮設のデザイン案、ビジネス活用案など、ジャンルを絞らず広く募集し、受賞企画は一部URのサポートのもと、現地において受賞者とともに来春以降でのトライアル実施を目指します。審査員には審査員長を務める馬場正尊(オープン・エー代表取締役)を始めとして、建築、都市デザイン、まちづくりの専門家を迎え、当コンペの受賞企画が地域住民に活用され、将来にわたり赤羽の新たな風景となることを目指します。

 

“まちとくらし”のあり方をともに探求・発信するプレイヤーの皆さんのご応募をお待ちしております。

 

【「まちとくらしのトライアルコンペ」概要】

期 間 2023年11月5日(日)〜2024年1月19 日(金)
事前エントリー:2023年11月5日(日)〜
応募資料の公開:2023年12月19日(火)予定
提出締切:2024年1月19日(金)18:00
賞 金 最優秀賞 30万円/優秀賞 10万円/審査員賞 5万円
審 査 審査委員による一次審査(書類)および二次審査(公開プレゼンテーション)
主 催 独立行政法人都市再生機構
後 援 東京都北区

最高賞金
30 万円
賞 金 最優秀賞 30万円/優秀賞 10万円/審査員賞 5万円

・1応募につき1企画(アイデア)とします。複数案での応募の場合は、企画ごとに提出してください。
・一次審査通過者であっても、公開プレゼンテーションに出席できない場合は選外となりますのでご注意ください。
・受賞企画の内容は、2024年度中に現地において受賞者に実施していただくことが前提です。詳細な実施方法、内容、時期については、受賞企画選定後にUR及び施設運営関係者等(以下、「UR等」という)と受賞者が協議して決定する予定です。なお、協議の過程で、実施内容や実施方法等について一部変更を求める場合があります。
・上記の提案実施に係る費用については、URが一部をサポートする予定です。具体の内容については、前述のUR等との協議により決定します。

募集要項

コンペの募集内容
「URまちとくらしのミュージアム」の屋外空間を対象に、新たな風景をつくり出す活動、デザイン、ビジネスなどのアイデアを募集します。個人、グループ、企業、団体いずれも応募可能で、国籍、年齢、資格等も問いません。受賞企画の内容は、2024年度中に現地において受賞者に実施していただくことが前提です。詳細については、受賞企画選定後にUR及び施設運営関係者等と受賞者が協議のうえ決定します。提案実施に係る費用については、URが一部をサポートする予定です。


【企画提案内容について】
小さなイベントから仮設のデザイン、将来的に事業化が可能なアイデアまで、ミュージアム敷地を実験場に、自由に提案可能です。

■ テーマ例
・コミュニティデザイン:地域住民・団地住民のためのサービス・ビジネス・イベント等の提案
・スペースデザイン:ミュージアムの屋外空間を使いこなす家具やツール、仕組みの提案
・ミュージアムPRデザイン:ミュージアムの周知や活用に貢献するイベントやグッズ等の提案

■ 企画実施場所
ミュージアム敷地内の屋外空間(ワークショップひろば)を対象敷地とし、敷地内建物と連動した企画・アイデアも可能とします。

【審査について】
■審査の流れ
一次審査<2024年2月>
・応募全体の中から、それぞれの部門で二次審査に進む企画を選定します(非公開)。
・一次審査通過者には、個別に公開プレゼンテーションの案内を通知します。

二次審査(公開プレゼンテーション)および結果発表<2024年3月16日(土)>
・URまちとくらしのミュージアム本館にて公開プレゼンテーションを行い、同日に結果を発表します。

■審査員
馬場 正尊 オープン・エー代表取締役|東北芸術工科大学教授
荒  昌史    HITOTOWA INC. 代表取締役
内田 友紀 都市デザイナー|株式会社リ・パブリック|YET
織戸 龍也 株式会社岩淵家守舎 代表取締役
田中 伸和 独立行政法人都市再生機構 副理事長
コンペの募集期間
2023年11月05日(日) から 2024年01月19日(金) まで
コンペの日程
・エントリー期間
2023年11月5日(日)~2024年1月19日(金)
エントリーいただいた方には、応募受付の開始や審査員からのメッセージなど、コンペに関する更新情報をコンペ事務局からご案内いたします。

・質問受付期間
2023年11月5日(日)~12月5日(火)

・応募受付期間・締切
2023年12月19日(火)~2024年1月19日(金)

・提出締切
2024年1月19日(金)18:00

・公開プレゼンテーション・二次審査および結果発表
2024年3月16日(土)
当日のプログラムなど詳細が決まり次第、公式サイトに更新いたします。

・2024年度中
ミュージアム敷地にて受賞企画の実施予定
参加方法
応募資料の公開は12月19日(火)を予定しています。参加を検討されている方は下記フォームより事前エントリーいただきます。
エントリーをいただいた方には、応募期間の開始や審査員からのメッセージなど、コンペに関する更新情報や応募開始日が近づき次第、応募受付の手順詳細を事務局よりお知らせします。エントリーフォーム ▶︎ https://forms.gle/VLRNd3rwYnYqxCgG9
参加資格
不問
著作権の取扱について
応募作品の著作権・意匠権等の知的財産権(以下「著作権・意匠権等」という)は、応募者に帰属します。詳細はウェブサイト掲載<別紙2「知的財産権及び応募作品の取扱等」>に記載します。
主催
独立行政法人都市再生機構
審査員長メッセージ
「URまちとくらしのミュージアム」は、普通のミュージアムとはまったく異なり、スターハウスや既存の団地、そしてそれを取り巻くパブリックスペース全体で、私たちの暮らしの過去、現在、未来を表現し、探求する場です。このコンペでは、団地に囲まれたミュージアムの緑豊かなパブリックスペースを中心に、活動やデザイン、ビジネスのアイデアと、それを展開するプレイヤーを募集します。面白い案があればURがサポートして、都市や団地にインストールしていきたいとも考えています。まちとくらしの新たな風景を創造し、実現するアイデアをお待ちしています。馬場 正尊オープン・エー代表取締役|東北芸術工科大学教授
URまちとくらしのミュージアムについて
2023年9月、住まいとまちづくりを対象とした「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する情報発信施設」として北区赤羽に開館。2019年に団地初の登録有形⽂化財(建造物)に登録されたスターハウス等の住棟4棟に新たな展示施設「ミュージアム棟」を加えた計5棟、さらに緑豊かな屋外空間からなるURの企業ミュージアムです。「過去・現在・未来 私たちの暮らし方を探求する」をコンセプトに、単なる展示施設ではなく、新たな暮らし方を探求し、トライアルする「まちづくりの実践場」としての活動も展開します。公式HP https://akabanemuseum.ur-net.go.jp/
ミュージアムが位置する「ヌーヴェル赤羽台(旧赤羽台団地)」とは
第⼆次世界⼤戦後⽶軍に接収された旧陸軍被服本廠跡地に、東京23区内では⽇本住宅公団初となる3千⼾を超える大規模団地として建設され、1962年に⼊居を開始。JR⾚⽻駅を⾒下ろす⾼台に位置し、当時としては⾼密な計画でありながら配置計画・建築計画も変化に富んだものでした。単⾝向けの1Kから世帯向けの4DKまで多様な住⼾タイプや無電柱化など多⾯的な設計アプローチを取り⼊れ、東京が⽬指すべき都市のあり⽅を提案した都市型団地でした。 2000年から建替え事業に着⼿し、多くの住棟はヌーヴェル⾚⽻台へと⽣まれ変わりました。2024年春には、コミュニティ拠点「Hintmation」がミュージアムの隣接街区にオープンします。
お問い合わせ先
まちとくらしのトライアルコンペ事務局 (株)トータルメディア開発研究所内
問い合わせフォーム  https://forms.gle/YkL968nVcjwsD4Dw9
公式ホームページ

まちとくらしのトライアルコンペ|URまちとくらしのミュージアム|UR都市機構

URL: https://akabanemuseum.ur-net.go.jp/special/trial_competition/

公式サイトのスクリーンショット