第10回宇野港芸術映画座 日本短編映画公募のお知らせ【締切 8/15 11:59pm】岡山の個性的なミニ国際映画祭
- 締切
- 2024年08月15日(木)
- コンペの概要
宇野港芸術映画座(Uno Port Art Films 通称UPAF=ウパフ)は、岡山県の宇野港で2010年夏に始まった、手作り映画祭。2016年までは毎年、それ以降は2年に1度開催しています。これまで、日本の商業配給網に乗りにくい国々や文化から生まれたソウルフルなインディー作品の多くに、独自に日本語字幕をつけてご紹介してきました。大テーマは「生きる、創る、映画」。制作者の人生が見えるような、力強くアート心あふれる作品なら、ジャンル・制作年は問いません。2020年に日本短編映画部門を新設し、日本人が登場する、日本で制作された、など、日本に関する短編映画の公募を始めました。今回は、第3回になります。
UPAFの歴史&変遷:最初の6年間は、瀬戸内の海を背景に、だだっ広い野原にトレーラーを乗り入れ、そこに仲間たちと作ったスクリーンを張って野外上映をしていました。その後、開発の波で空き地が消え、Netflixなどの海外OTTが日本にも進出し、UPAFの形態と場所と規模も時代とともに変わりつつあります。努力してやる意味がまだあると思えるので、続けています。今回は、9〜12月にかけてオンライン上映、そして2025年1月に、岡山市のカフェ「奉還町4丁目ラウンジ・カド」で対面上映会を開催します。
UPAF発祥の地である岡山県玉野市宇野港は、直島アートサイトを訪れる国内外からの観光客が多く、また国際港のある港町。そのため、UPAFは最初からずっと、日英バイリンガルのイベントです。今年は宇野では上映がない予定ですが、スタンスは変えずに、作品は日英字幕付きで上映します。日本短編公募からは2作品を選抜し、ほかの海外からの秀作と組み合わせて上映します。入選2作品には、UPAFが英語字幕(日本語でないものは日本語字幕)をつけて上映し、ご希望の場合はそのファイルを提供もできます(映像字幕翻訳者のスタッフが監修します)。皆さんが世界の映画祭に応募したり、世界のオーディエンスに作品を届ける助けになればと願っています。日本短編の上映は、11月または12月のオンライン上映会、および1月の対面上映会となります。
なお、UPAFでは、世界の重要な出来事に合わせて、大テーマのほかに毎回ミニテーマを設けています。第10回となる今回のミニテーマは「パレスチナ」で、パレスチナの歴史がまるわかりつつアート性にも優れた5〜6作品を上映します。そのほかの国々からの作品も上映予定です。ドラマやドキュメンタリーなど、ジャンルは多岐です。
- 賞
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映画祭入選(2作品)
募集要項
- コンペの募集内容
- 【応募条件】
1. 上映時間が30分以内の作品であること。
2. 「生きる、創る、映画」のテーマに合っていて、自分が魂を込めて作った作品だと制作者本人が感じる作品であること。UPAFについてはhttp://unoportartfilms.org/ja/about-upaf へ
3. 日本あるいは日本人が主に登場する、または日本で制作された、または日本に関する作品であること。
4. 日本語以外の言語が含まれる場合、日本語字幕または英語字幕が入っていること。
5. 応募者が作品の著作権を所有していること。
6. 作品内に使用されている音楽や音、画像の著作権および著作隣接権、また登場する第三者の著作権、肖像権その他の権利等がクリアされていること。上記の権利未処理がもとで紛争が起きた場合、本映画祭および主催者は責任を負いません。
7. ジャンル、製作年、公開や上映の有無などは問いません。ただし、ネットで広く公開されていて閲覧件数がかなり多いものに関しては不利になる場合があります。前回ご応募いただいた作品は応募できません。
8. 映画祭および関連行事の広報活動の一環として、作品の一部および送っていただいたプロモ用素材(スチール写真、監督の顔写真、シノプシス、紹介文等)を、上映決定後に主催者が使用することに同意すること。
※上記条件に適合しているかの最終判断は主催者が行います。
【応募期間】
締め切り 2024年 8月15日(木)11:59pm 必着
【募集部門】
第10回宇野港芸術映画座 日本語短編公募(予定上映作品数:2本)
【第10回宇野港芸術映画座 開催概要】
■会期:
オンライン上映(日本国内):2024年9月20~12月19日。1~2作品ずつを7日間、3週間ごとに上映
対面上映:2025年1月10~13日
■会場: オンライン&岡山市のカフェ「奉還町4丁目ラウンジ・カド」
■内容:「パレスチナ」特集のほか、各国からの秀作長編約10本+短編数本、日本短編公募入選作品
■主催:特定非営利活動法人 宇野港芸術映画座
【選考】
主催チームが上映作品を選考し、9月末までにお知らせします。選考に当たるのは、UPAFの共同主宰者とボランティアスタッフ数名です。特にエラい映画人ではありませんが、制作者、映画学の大学講師、長年の映画好き、俳優などが、誠意を持って拝見します。ご希望であれば、審査の際に書いた感想をお知らせできます(辛口評もそのまま送りますのであしからず)。入選作品は、通知後、上映用の素材をダウンロードリンクで送っていただき、こちらで英語字幕(または必要な場合日本語字幕)を付けます。
【応募方法】
以下をご用意の上、下記の応募フォームより、ご応募ください。
応募フォーム:https://forms.gle/kVNXd7qCw2x3ZfMSA
1. 応募者名、応募作品との関係、連絡先
2. 作品タイトル、作品英語タイトル(あれば)、作品ウェブサイト(あれば)
3. 監督名、監督名の英語表記
4. 製作年、長さ、上映素材フォーマット、撮影カメラ機種(一眼レフ、スマホ、メーカー名など)
5. 出演者名(4人まで)、制作スタッフ(4人まで:カメラ、編集、プロデューサーなど)
6. 作品シノプシス(200字程度)
7. 監督紹介文(200字程度)
8. 映画祭・イベント・映画館・ネットなどでの上映履歴(200字以内)
9. 作品視聴URL(mp4などの圧縮されたデータでVimeoやYouTubeに必要であれば限定公開でアップロード、またはオンラインストレージに映像ファイルをアップロード。9月30日まで視聴可能に設定してください)。限定公開に設定の場合、パスワードも忘れず明記してください。
10. インターネットで公開の場合、URL
11. 予告編URL(あれば)
12. 監督顔写真(最低1枚)
13. 作品スチール写真(最低2枚)
14. 当応募の情報をどこで見つけたか
15. 当映画祭に応募する理由(100字以内)
- コンペの募集期間
- 2024年07月10日(水) から 2024年08月15日(木) まで
- コンペの日程
- 募集:2024年7月10日〜8月15日
選考:2024年8〜9月
結果発表:2024年9月末までに通知
- 参加方法
- 応募フォーム:https://forms.gle/kVNXd7qCw2x3ZfMSA
- 参加資格
- 応募条件参照
- 著作権の取扱について
- 応募者が作品の著作権を所有していること。
作品内に使用されている音楽や音、画像の著作権および著作隣接権、また登場する第三者の著作権、肖像権その他の権利等がクリアされていること。上記の権利未処理がもとで紛争が起きた場合、本映画祭および主催者は責任を負いません。
映画祭および関連行事の広報活動の一環として、作品の一部および送っていただいたプロモ用素材(スチール写真、監督の顔写真、シノプシス、紹介文等)を、上映決定後に主催者が使用することに同意すること。
※上記条件に適合しているかの最終判断は主催者が行います。
- 主催
- 特定非営利活動法人 宇野港芸術映画座
- お問い合わせ先
- info@online-upaf.org
- SNS公式アカウント
- @UnoPortArtFilms
- @UnoPortArtFilms
- @unoportartfilms
- 公式ホームページ
-
宇野港芸術映画座 | Uno Port Art Films // 生きる・創る・映画
URL: http://unoportartfilms.org/ja/