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第3回小布施短編映画祭 ショートフィルムコンペティション

締切
2020年10月31日(土)
コンペの概要

第3回小布施短編映画祭開催に向け、ショートフィルムコンペティションを実施します。

第3回小布施短編映画祭(以下、本映画祭)は2021年3月27日(土)〜28日(日)の期間での開催を予定しています。
本映画祭は、
1)一般公募部門のコンペティション入選作品の上映と、特別招待作品の上映(特集企画や夜会など)、交流会などを行う本祭
2)俳優向け演技ワークショップ
3)こども向け映像制作ワークショップ
4)その他イベント
で構成されています。

今回のショートフィルムコンペティションは、部門・賞の構成を改め、
2つの部門と、部門ごとに2つの章を設けました。
第1回から続く「みんなが審査員」の制度を継続し、映画をみる観客として、一般の目線で最も心に響く作品を評価するとともに、
関和亮監督をはじめとした、映像の第一線で活躍するゲストを審査員に招き、専門家目線でも評価をします。
みる側・つくる側の両方からの視点で審査し、いろんな角度で作品の面白さ、すばらしさを評価します。

グランプリ獲得作品の賞金は20万円!
微細な額ではありますが、ぜひ今後の作品制作にお役立ていただきたく思っております。

小布施短編映画祭は語り合いを大切にした映画祭です。
このコンペを通じて関わっていただく皆様と、映画祭当日に語り合いの場がもてること、ともに映画祭を盛り上げていけることを心から楽しみにしております。

最高賞金
20 万円
<賞について>
・第3回小布施短編映画祭 ショートフィルムコンペティションは2つの部門で構成され、各々2つの賞が設けられています。各部門の各賞にノミネートされた作品よりグランプリを決定します。
・各部門・グランプリの審査員はそれぞれ異なり、それぞれが独自の視点から優れた作品評価します。

【グランプリ】
第3回小布施短編映画祭では、グランプリを設けます。
各部門各賞にノミネートした作品を、改めて総合的に審査し、最も優れた作品の贈られます。
グランプリの審査は映画祭当日の投票により実施します。3月27-28日に実施予定の第3回小布施短編映画祭に参加するすべての映画祭関係者(観客や下記のみんなが審査員、ゲスト審査員などすべてを含む)が投票権を持ちます。
副賞:賞金20万円

【2つの部門と2つの賞について】
本年度より、小布施短編映画祭では異なる視点をもつ審査員がそれぞれ作品の審査を行います。
このため、2つの審査部門を設定し、各部門ごとに作品賞および俳優賞の2つの賞を設けます。

①鴻山部門
・鴻山部門の作品賞は、「この映画が一番好き」「感動した」「面白かった」など、最もオーディエンスの心に響く作品に贈られます。
・鴻山部門の俳優賞は、作中で「あの演技に心を奪われた」「目を見張った」「思わず引き込まれた」など、気迫に満ちた演技を見せた役者に贈られます。

②北斎部門
・北斎部門の作品賞は、テーマの新規性や先見性、映像表現としての新しさを評価基準に、時代の一歩先を見据えた作品に贈られます。特にストーリーや脚本としての面白さ、作品に込められたメッセージ性、作品全体としての作家性などが、評価の基準になります。
・北斎部門の俳優賞は、作中での演技力の高さを評価し、作品の独自性をオーディエンスに伝えることに最も貢献した役者に贈られます。
※各部門の作品賞、俳優賞の副賞は現在調整中です。

募集要項

コンペの募集内容
本映画祭のコンペティションでは、30分以内の映像作品を募集します。
第3回では、「みんなが審査員」が審査を行う鴻山部門、ゲスト審査員が審査を行う北斎部門の計2部門を設け、優れた作品を評価します。
また、応募作品を総合的に審査し、最優秀作品としてグランプリを決定します。
(詳細は「3. 賞について」を参照ください。)
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作品の応募締め切り:2020年10月31日(土)
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【作品の応募条件】
1. 募集期間
- 2020年10月1日(火)から10月31日(土)まで
2. 上映時間
- 30分以内の映像作品(※エンドクレジット、その他を含む全体の長さ)
3. 言語
- 日本語
※使用言語が日本語以外の作品の提出も可能ですが、日本語字幕をつけた上で提出してください。
※それ以外の作品は審査の対象外とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
4. 制作拠点
- 日本を拠点に活動するクリエイターによる作品。
※FilmFreeway上の作品のCountry of Originが「Japan」となっていること
5. 映画祭への参加
- 映画祭当日(2021年3月27日、28日)に参加できることが望ましい。
- なお、映画祭での正式上映が決定した作品の関係者のみなさまにつきましては、映画祭へご招待させていただきます。
6. 制作年
- 2019年9月1日~2020年10月31日までに完成されたもの(過去1年2か月以内の作品)。
※製作途中の作品は受け付けません。
7. ジャンル
- ドキュメンタリー/ドラマ/アニメーション/プロモーションムービー
※学生作品、Branded Short、MVなども応募可能です。
8. 国籍
- 不問
※ただし、映画祭当日参加できることを推奨します。
9. 出品料
- 3,500円(ただし、監督が学生の場合は合は出品料を2,000円とする。)
※出品料は、FilmFreeway上でお支払いください。
10. 応募方法
- FilmFreewayを使用。
※作品を応募するためには、FilmFreewayへの登録が必要です。サイト言語が英語になっていますが、登録・出品は比較的容易にできるはずです。
11. 応募作品のデータについて
- 上映作品に選出された場合は以下の形式で、データを提出していただきます。
- ProRes422HQ or LT、もしくは高ビットレート(25Mbps)のMP4ファイル。
- サウンドはステレオであること。
- フレームレートは23.98fps / 24fps / 29.97fpsのいずれかに該当していること。
- 解像度は1920 x 1080以上であること。
- アスペクト比は自由。
12. 応募上の注意
- 作品中において著作権を主張でき得る一切の事象に関しては、当該権利者に許諾を得るか、問題を解決した上で応募するものとします。万が一、上映した作品において第三者から特定の著作権を主張された場合、応募責任者がその全ての問題を解決する義務を負い、実行委員会は一切関知しないものとします。
- 新型コロナウイルスの感染拡大状況により、本映画祭はオンライン会場の併設ないし、完全オンライン開催となる場合があります。その場合外部のオンライン動画配信サービスを通じて作品を上映する可能性がございますので予めご了承ください。なお、上映する際には、映画祭の参加チケットを保有する人への限定リンクでの公開、ないしパスワード設定等により、作品の取り扱いには十分配慮します。
- 作品の正式上映決定後の上映の取り消しは認められません。
- 出品合意後に新たに登場した第三者が、映画祭への出品の合意を覆すことのないようご配慮いただきますようお願い致します。
13. その他
- YouTube等で公開済み、または国内外を問わず他の映画祭で上映済みの作品も応募できます。
※ただし、過去の小布施短編映画祭に出品された作品は応募できません。
- 作品を応募する際、連絡先のご担当者のお名前とメールアドレスをご提出ください。
- 間違いのないよう十分にご注意ください。
- また、作品の審査結果等の連絡は、apply@osff.jpからお送りします。確実にメールを受信できる設定をお願いします。

【上映作品】
- 映画祭当日は、正式上映作品として選ばれた作品を上映いたします。
- 正式上映作品の発表は、2020年12月上旬に映画祭のホームページ上で行います。同時に、上映作品の制作者に対して、個別にメールにて通知いたしますので、映画祭実行委委員会からのメールが受け取れるように、メールの受信設定をお願いいたします。
※本映画祭実行委員会からは apply@osff.jp というアドレスからご連絡差し上げます。
- 上映作品の素材提供については正式上映決定の通知から3か月程の期間を設定しておりますが、審査結果の確定時期によって変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

【上映素材の提出期限について】
- 2020年2月下旬。
- 上映素材提出の詳細については、審査結果発表の際にメールにてお知らせいたします。
- 素材提出の期限までに作品が届いていない場合、やむをえず当日の上映を取り消すことがあります。

【その他の注意事項】
- 映画祭は上映作品の一部をプロモーションの目的で使用します。作品の10%を上限に、プロモーション素材としてテレビやパブリックな告知スペース、インターネット上で公開されます。作品ポスター画像やプレスフォトについても同様です。あらかじめご了承ください。
- 応募された作品を本映画祭で上映する費用につきましては、本映画祭事務局では負担いたしかねます。
- 新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、本募集要項に記載されている内容が一部変更となる可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
- なお、変更を行う場合は公式ホームページ等を通じ、必要に応じてアナウンスする予定なので、随時ご確認ください。
コンペの募集期間
2020年10月01日(木) から 2020年10月31日(土) まで
コンペの日程
募集:2020年10月1日
締切:2020年10月31日
1次審査:2020年11月中
正式上映作品発表:2020年12月上旬(予定)
2次審査:2021年1月~2月(審査終了次第、ノミネート作品の結果発表をします。)
グランプリ審査:映画祭当日(2021年3月27-28日)
結果発表:映画祭当日(2021年3月27-28日)
参加方法
FilmFreewayにてご応募いただきます。詳しくは公式サイト(https://osff.jp/application/)をご確認ください。
参加資格
プロアマ問わず誰でも応募可能。 学生の皆さんからのご応募も歓迎します。
著作権の取扱について
応募作品、受賞作品それぞれ、作品の著作権は制作者(監督であるならば監督、製作委員会ならばそのまま製作委員会)に帰属します。に帰属します。
主催
小布施短編映画祭実行委員会
審査員
①鴻山部門
・第3回小布施短編映画祭の作品審査を行うことを目的とし、小布施やその近隣から集まった一般市民によって構成される「みんなが審査員」が作品の審査を行います。

②北斎部門
・映画や映像の第一線で活躍する3名方々によって構成される「ゲスト審査員」が作品の審査を行います。

〇関和亮氏(映像ディレクター/小布施町出身)〇
1976年生まれ、長野県小布施町出身。音楽CDなどのアートディレクション、ミュージックビデオ、TVCM、TVドラマのディレクションを数多く手がける一方でフォトグラファーとしても活動。サカナクション「アルクアラウンド」、OK Go「 IWon’t Let You Down」、星野源やPerfumeのミュージックビデオなどを手がける。第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞、2015 55th ACC CM FESTIVAL 総務大臣賞/ACCグランプリ、MTV VMAJやSPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS等、多数受賞。

〇外山文治氏(小布施短編映画祭プロデューサー/映画監督)〇
1980年生まれ、福岡県出身。日本映画学校(現・日本映画大学)演出ゼミ卒。老老介護の厳しい現実を見つめた短篇映画『此の岸のこと』が 海外の映画祭で多数上映され、「モナコ国際映画祭 2011」で短編部門・最優秀作品賞をはじめ5冠を達成。長編映画監督デビューを飾った映画『燦燦ーさんさんー』(東京テアトル)は全国36館にて上映され「モントリオール世界映画祭2014」より正式招待を受ける。2017年、芳根京子主演『わさび』、吉行和子主演『春なれや』など、製作・監督・脚本・宣伝・配給を個人で行う「映画監督外山文治短編作品集」を発表し、ユーロスペースの2週間レイトショー観客動員数歴代1位を樹立。2020年、豊原功補、小泉今日子らと共に「新世界合同会社」を立ち上げ、村上虹郎・芋生悠W主演の長編映画『ソワレ』(東京テアトル)を公開。

〇ミヤザキタケル氏(映画アドバイザー)〇
1986年生まれ、長野県長野市出身。
2015年より「映画アドバイザー」として活動を始める。WOWOW・sweetでの連載の他、映画board・文春オンラインなどで映画を紹介。各種webサイト・雑誌(anan、BRUTUS、Penなど)への寄稿、ラジオ・イベント・映画のカメオ出演(『劇場』『窮鼠はチーズの夢を見る』他)など幅広く活動中。
『GO』『ファイト・クラブ』『男はつらいよ』とウディ・アレン作品がバイブル。
お問い合わせ先
小布施短編映画祭実行委員会 コンペティション担当
apply@osff.jp
SNS公式アカウント
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