第８回宇野港芸術映画座 日本短編映画公募のお知らせ

第８回宇野港芸術映画座　日本短編映画公募のお知らせ

締切: 2020年04月30日(木)

映像

コンペの概要

宇野港芸術映画座（Uno Port Art Films 通称UPAF=ウパフ）は、岡山県の宇野港で2010年に始まった夏の手作り映画祭。夜は瀬戸内の海をバックに野外上映、昼は涼しい室内上映。これまで、日本の商業配給網に乗りにくい国々や文化から生まれたソウルフルなインディー作品を、独自に日本語字幕をつけてご紹介してきました。大テーマは「生きる、創る、映画」。制作者の人生が見えるような、力強くアート心あふれる作品なら、ジャンル・製作年は問いません。10周年を迎える今年、UPAFでは日本短編映画部門を新設し、日本人がつくった、また日本に関する短編映画を公募します。

かつて四国への玄関口だった宇野港は、現在は直島アートサイトを訪れる国内外からの観光客であふれています。そのため、UPAFは日英バイリンガルのイベント。コンペではありませんので、観客賞以外の賞はありませんが、入選作品には、UPAFが英語字幕（日本語でないものは日本語字幕）をつけて上映し、ご希望の場合はそのファイルを提供もできます。皆さんが世界の映画祭に応募したり、世界のオーディエンスに作品を届ける助けになれればと願っています。

賞: 観客賞（映画祭全体）

募集要項

コンペの募集内容: 【募集部門】
第８回宇野港芸術映画座　日本語短編特集部門（予定上映作品数：４−６本）

【応募条件】
1. 上映時間が30分以内の作品であること。
2. 「生きる、創る、映画」のテーマに合っていて、自分が魂を込めて作った作品だと制作者本人が感じる作品であること。
3. 日本あるいは日本人が主に登場する、または日本で制作された、または日本に関する作品であること。
4. 日本語以外の言語が含まれる場合、日本語字幕または英語字幕が入っていること。
5. ジャンル、製作年、公開や上映の有無などは問いません。ただし、ネットで広く公開されていて閲覧件数がかなり多いものに関しては不利になる場合があります。
6. 映画祭および関連行事の広報活動の一環として、作品の一部および送っていただいたプロモ用素材（スチール写真、監督の顔写真、シノプシス、紹介文等）を、上映決定後に主催者が使用することに同意すること。
※上記条件に適合しているかの最終判断は主催者が行います。

【応募に必要なもの】詳しくは、公式サイトの募集要項をご覧ください。
1. 作品URL（mp4などの圧縮されたデータでVimeoやYouTubeに必要であればパスワード付きでアップロード、またはオンラインストレージに映像ファイルをアップロード。6月15日まで視聴可能に設定してください）
2. 作品の題名、製作年、監督名、作品シノプシス（200字程度）、監督紹介文（200字程度）、制作スタッフ＆キャスト名、公開履歴など
3. 監督の顔が見える写真1枚、作品からのスチール最低2枚
4. 予告編があれば、そのURL
5. 当映画祭に応募の理由

コンペの募集期間: 2020年03月18日(水) から 2020年04月30日(木) まで

コンペの日程: 【第８回宇野港芸術映画座開催概要】
■会期：2020年8月に予定
■会場：岡山県玉野市宇野港近く野外会場、岡山市内のカフェ、他
■内容：日本名画の無料上映、長編数本、短編特集、日本短編特集、子ども映画座

【選考】
主催者が上映作品を選考し、6月中にお知らせします。通知後、上映用の素材をダウンロードまたはUSBドライブで送っていただき、こちらで英語字幕（または必要な場合日本語字幕）を付けます。